富山アルペンスキーチーム

アルペンチーム活動報告

全日本選手権スピード系

Posted by toyamaski : 2009年2月25日

SAJ主催のスピード系キャンプが、全日本選手権の前に開催されました。
このキャンプには富山県から、全日本選手権に参加する高校生3名とSAJジュニア選手権に参加する、高校生1名・中学生7名が参加しました。
1993年の世界選手権に使用した女子ダウンヒルコースを全面的にクローズして選手たちにために使用し、講師は、元オリンピック選手の千葉信哉・富井 剛氏。
参加者は、各都道府県から220名も集まり盛大に行われました。数少ないスピード系練習なので、クローチング・高速ターン・数種類のジャンプなど基本トレーニングから、実際にS−Gのセットを行っての部分練習そして最後には標高差550mのコースをノーストップでトレーニングとなど段階を経て素晴らしいトレーニングの経験をすることができました。
同コースで行われた、全日本スキー選手権では雄山高校の千重彩華選手が大学生などの強豪選手の中に入り見事5位に入賞することができました。
明日から、ジャパンシリーズ・スーパーコンビ(S−GとSL)が2日間にわたり開催され、28日からは全日本ジュニア選手権スピード系種目(S−G)が同コースで行われます。富山県の中学生たちも、トレーニングの成果を発揮して良い成績を収めてくれるでしょう。
 
 
コースインスペクションの様子です。スタート直後の神ノ木ジャンプ。スピード系種目ではインスペクションがとても重要です。
飛び出す方向はもちろんのことジャンプに入るラインや姿勢、スピードなども計算してライン取りを決めます。経験がとても重要。
 
後ろに見える斜面はゴール前最後の七壁ジャンプ。ここはコース最終版で乳酸がたまりまくった状態で最後のジャンプに入る体力的にかなり厳しい部分です。
ジャンプの前には右ターンのトリプルゲートもありほとんど我慢大会。最後まで自分のラインを滑走できた選手がゴール後に祝福を受けることができます。
雫石のコースには他にもいろいろおもしろい名前の場所があります。一部を紹介すると、上から神ノ木ジャンプ、2の別れ、ベアートラップ、大滝、テンポイント、フォックスフォール、七壁ジャンプとなります。このコースは札幌オリンピックDH金メダリストのルッシが設計した世界選手権女子のダウンヒルコース。
選手たちはコーチからの無線アドバイスをもらうときにコースの各場所の名称を聞いて場所を判断します。たとえば「大滝の入り口の赤ゲートは真ん中を通って出口の青ゲートのインねらうラインを通るりそこからテンポイントまでは・・・・」こんな感じです。もっと細かく指示しますが。記憶力も大切な種目です。
 
 
全日本スピード系では5位入賞。千重選手は技術系からスピード系まで今期安定した力を発揮しています。
 
雫石ではこんな感じでブルーラインを引いています。このラインも重要です。
安全にレースを行うためにこのほかにもいろいろと工夫されています。ありがとうございます。
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